38gのいちにちひとつ、いいこと。

ちょっぴり繊細で、やさしいことがだいすきなふつうのひと、38gのまいにちの日記です。

3R聞いたことはあるけれど?ごみを減らす合言葉♪

f:id:mami38g:20200611175149p:image

こんにちは!38gです。

 

さて、このブログでもたまに触れているごみ削減生活実践ですが、よく考えたら、小学校の時社会の時間などでこういった学習をした記憶があります。

 

そういえば、そこでこんな単語をきいたなあ、と思って。

 

それは…3R

 

 

でも、やっぱり小学生のころの記憶なので、それが一体どういうものなのかってもう覚えていないし、説明できないんですよね。

 

やっぱりこういうブログを書いている身としては、それだめじゃない?

知らないわけにもいかないかなあと思ったんですよね(笑)

 

そこで今回は、3Rについて調べてみました。

詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

もくじ

 

 

 

3R

まず、3Rとは Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)のことです。

 

なんのこっちゃだと思うので、詳しく見ていきましょう。

 

 


〇 Reduce(リデュース)

Reduce(リデュース)は、製品をつくる時に使う資源の量を少なくすることや廃棄物の発生を少なくすること。耐久性の高い製品の提供や製品寿命延長のためのメンテナンス体制の工夫なども取組のひとつです。

 

 

簡単に言えば、資源を大切に使う。ごみを出さない工夫をする。

こんなところでしょうか。

 

環境フットプリントの記事でも似たような話がありましたね。

 

 


〇 Reuse(リユース

Reuse(リユース)は、使用済製品やその部品等を繰り返し使用すること。その実現を可能とする製品の提供、修理・診断技術の開発、リマニュファクチャリングなども取組のひとつです。

 

 

分かりやすい例は、フリーマーケットやリサイクルショップですよね。

 

自分にとって不要になったり一つの用途を終えてしまったりしても、それがなにか別の用途に使えるかも、と考えることがリユースを実践していくためのヒントになりそうです。

 

 

 

〇 Recycle(リサイクル)

Recycle(リサイクル)は、廃棄物等を原材料やエネルギー源として有効利用すること。その実現を可能とする製品設計、使用済製品の回収、リサイクル技術・装置の開発なども取組のひとつです。

 

リサイクルの代表例は資源ごみですね。

リサイクルマークも、よく見るプラマーク以外にも色々あるようです。

 

一例ですが…

こういったものがあるようです。
 
リサイクルについては私も興味が強いので、またいつか別の記事で詳しく触れようと思います。

 

 
 

企業ができる3R

次に、企業で取り組むことができる3Rを考えてみましょう。
 

〇 Reduce(リデュース)

  • 耐久性がある、または修理ができる製品を考案、製造する。
  • 原材料を無駄なく使う。
  • 簡易な包装、梱包にする。
  • 食品など廃棄がなるべくすくなくなるようにする。
  • レジ袋の削減
  • マイボトルの利用促進
 
 
 

〇 Reuse(リユース

 

 

 

〇 Recycle(リサイクル)

  • リサイクルされたものを原材料として使う。
  • 使用後にリサイクルしやすいものを設計する。
  • 使用済み製品をリサイクルする仕組みなどを作る。

 

 

 

私たちができる3R

きっと企業が3Rに取り組んでいるといわれても、「ふーん…。」という感じしかないですよね。

私たち一人一人にできることってなにがあるんでしょうか。

それでは、今度は個人ができる3Rを見ていきましょう。

 

 

 

〇 Reduce(リデュース)

  • マイバッグ、マイ箸、マイボトルなど持参する。
  • 詰め替え用や、簡易な包装の製品を購入する。
  • 物を長く大切に使う。
  • レンタルやシェアサービスを利用する。

 

マイバッグ、今年の7月から制度化されてさらに需要が高まることかと思います。

持ち運びしやすいものもあるので、ぜひ1つカバンにいれておきましょう♪

 

また、あまり使っていないものはレンタルやシェアサービスを使うというのも、資源を大切にできます。

 

38gの場合はプリンターをほとんど使っていないので、これはコンビニでよかったなーと後悔しております。製品を購入した後の自分の使用頻度のイメージがあるといいですね。

 

ミニマリストにもなれちゃうかも!

 

 

 

〇 Reuse(リユース

  • 中古のものを上手に利用する。
  • フリーマーケットやリサイクルショップなどを活用する。
  • 何度も使える容器を選ぶ。

 

「何度も使える容器を選ぶ」というので私が一番にイメージしたのは牛乳瓶でした。

昔ながらのものは、資源を無駄にしないよう何度も使える工夫がされていたのですね。

 

もちろん現代の方法もメリットはたくさんあると思いますが、我々が未来までずっと地球で暮らしていくために、資源を無駄にしない方法を過去から学ぶのもいいかもしれません。

 

 

 

〇 Recycle(リサイクル)

  • 資源ごみの回収に協力する。
  • リサイクルされた商品を購入する。
  • 企業のリサイクルサービスを利用する。

 

私の経験でいうと、ノートパソコンをその製造会社に売却したことがありました。その際、データも消去してくれましたし、対応も丁寧でとても納得できたことを覚えています。

 

このように、企業で買い取りや下取りなどしてくれる場合もあるので、積極的に利用するといいと思います。

 

やっぱり、ただ「いいことをすると気持ちが良いな~。」というだけよりも、自分にもメリットがあるほうが、うれしいし長続きしますよ。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)。

この特徴とともに、企業主体、個人主体の目線で取り組めることをまとめてみました。

 

小学校で習ったこと、少しは思い起こせた気がします!

なんだか社会の教科書にそんなののっていたな~みたいな。笑

 

でもコレ決してわらいごとではないですよね。

私が小学校だったのって…結構前ですから(笑)

 

つまりはその間ずっと、3Rを意識し続けなければならない状況が続いているということです。

 

未来の子どもたちには、美しい地球の自然で限られた資源を大切につかっていく社会で暮らせるといいですね。

 

そのために、今生きる私たちが一歩踏み出してみましょう★

 

ではでは~!

 

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

 

参照

3Rについて | リデュース・リユース・リサイクル推進協議会

リサイクルマークの種類