精油アロマは優しい香り♩人工香料がキツイ!と感じる人へ
こんにちは!38gです。
今日は午前中いい天気だったので、洗濯をしてみました。
最近のお洗濯の柔軟剤って、かなり強く香るものが増えましたよね。
私も今でこそそれを楽しんでいるのですが、思い返せば幼い時はかなり嗅覚が敏感で、香水などの強い香りを嗅ぐと吐き気や頭痛の症状がありました。
今でも体調の優れない時に強い香りを嗅ぐと、気持ち悪くなったり、頭が痛くなったりしてしまいます。
実は、こうした人工香料や強い香りに悩まされる人って、増えているみたいですよ。
シャボン玉石鹸株式会社では、それを公害といって問題視し、無香料の商品を勧めています。*1
私も幼い頃悩んでいたこともあり、もしも自分の香水や柔軟剤のきつい香りで誰かが悩んでいたら嫌だな、と思うようになりました。今では、香りの残りやすい人工香料を配合している商品はなるべく使わないようにしています。
でも、やっぱり洗濯ものからいい匂いがするのって、心地よい気分になるし、好きなんですよね。
折り合いをつけるにはどうしたらいいのかなー?と悩んでいたんですが、1つ答えを見つけました。
精油を使えばいいらしいぞ⁈
一体どういうことでしょう。
以下に説明していきますね。
もくじ
香りづけに精油を使ってみよう♩
精油、でピンとこないかたは、エッセンシャルオイルといえばわかりやすいでしょうか?無印良品でも売っていますし、ナチュラル志向の雑貨店には置いているかもしれませんね。
エッセンシャルオイルとは、自然植物から抽出された天然の液体のことで、その植物の香り成分が凝縮されて含まれています。
天然純度100%のものだけが「エッセンシャルオイル(精油)」と呼ばれます。
人工香料やアルコールが混ざっているものとは別のものとして考えてください。
これがひとつあると、本当にいろいろ使えて便利なんですよ。
下に紹介していきますね。
〇 ルームフレッシャーとして
霧吹きにアルコール、水と数滴を混ぜて使えば、エアフレッシャーに♩
虫除け効果や抗菌効果のある香りを使えば一石二鳥にも三鳥にもなりますね!
作り方例
スプレーボトルなどに精製水45mlと無水エタノール5mlをよく混ぜます。そこに10滴ほどアロマオイルをいれてさらによく混ぜます。
出来上がり!
劣化しやすいので早めに使い切ってくださいね。
〇 お部屋の香りとして
無印良品の宣伝ばっかりですが(笑)、無印にはアロマストーンや、アロマスティックなど、購入したらすぐに使えるアロマグッズが揃っています。
本格的にやりたい方は、ディフューザーも売っていますので、それを使うのもいいかもしれませんね。
私はアロマストーンを持っているのですが、石に数的オイルを垂らすだけで数日は香り続けてくれるので結構いいです。
ちなみにアロマスティックだと結構香りが強くなるので、わたしにはちょっと向いていなかったです…。
〇 柔軟剤代わりとして
石鹸洗剤をお使いの方に特にオススメの方法です。
柔軟剤代わりにクエン酸の水溶液(クエン酸小さじ約1杯に対し水約50cc)を作り、そこに数滴オイルをたらせば、洗い上がりのお洋服もいい香りに!
〇 トイレの芳香剤として
38g宅のトイレには、重曹を消臭のために粉末のままで置いているんですが、そこにドライハーブのラベンダーを入れて、ラベンダーオイルを垂らして混ぜています。
可愛い小皿に入れれば見栄えも可愛いですし、結構いい感じで香ってくれるのでオススメですよ。
ちなみに38gは小皿がなかったので、折り紙で小箱を作りました笑
〇 防虫剤として
私はお洋服の防虫として、お茶パックに重曹を入れています。
その重曹にオイルを混ぜるとほんのりお洋服にもいい香りが移っていい感じですよ。
また、クロゼットや靴箱の中にも同じものをつくって吊るしておいても同じ効果が見込めます。
防虫効果のある香りは、ラベンダー、ペパーミント、レモングラス、ティートリー、ゼラニウム、などなど。
作り方例
ジッパー袋などに重曹50gとお好みの精油10~30滴をいれ、振り混ぜます。
だしパックなどの不織布に小分けにしたら完成!
小さな布袋などにいれて使うと可愛いですよ。
※不織布は重曹がこぼれないように網目の細かいものを使ってください。
〇 香水として
手作りの香水を作ってみるのはいかがでしょう?
肌にも優しいホホバオイルを使った作り方を載せておきますね。
ホホバオイル10mlに対して、精油20滴を混ぜます。以上です。笑
とっても簡単!!
※注意点
- 一度お肌のテストをしてみてくださいね。
- 精油の種類によっては、紫外線を浴びるとシミの原因となるものもあるのでよく調べてからご使用ください。
※使用上の注意※
- 精油や基材は高品質なものを選ぶのが無難です。
- 体調や体質などにより精油を使用してはいけない場合があるので、よく調べてからご使用ください。
- 紫外線にあたるとシミの原因になる「光毒性」のある精油の使用には注意してください。*2
- 使用前には必ずパッチテストを行い、かゆみや赤みなど肌トラブルがあれば使用はやめてください。
- 劣化しやすいため、特に肌に直接使うものは高温多湿を避け、冷暗所(夏場は冷蔵庫)に保管し、早めに使い切りましょう。
- すべて自己責任の範囲でお楽しみください。
まとめ
いかがでしたか?
香害、初めて聴く方もおられたかと思います。嗅覚の敏感な人って、本当に香りだけで体調が悪くなっちゃうんです。
香りのマナー、線引きできるものでもないですし、強制できるものでもないですけれど。
そんな人がいることもちょっと頭の片隅に置いていただいて、是非優しい香りを選択していただける機会となればいいなと思います。
それに、精油ってすごく幅広く使えるので、もっていて損はないですよ♩
もし記事をみてご興味をもたれた方は、使ってみてくださいね。
それではまた!