38gのいちにちひとつ、いいこと。

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やってみよう♩ナチュラルクリーニング(重曹編)

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こんにちは!38gです♩

 

今回は、ナチュラルクリーニング第二弾です。

 

テーマは、「重曹」!

天然の洗浄剤として使える重曹は、既にお持ちのご家庭も多いのではないでしょうか。

 

それでは、ナチュラルクリーニングを中心に、重曹の活用法をお伝えします!

 

 

 

目次

 

 

 

【その1  お掃除】

前回、クエン酸アルカリ性の汚れに強い、ということをお話しました。

重曹は、酸性汚れに強いです。詳しく書いていきますね。

 

  1. 三角コーナーや天板の汚れ…粉末のままふりかけて擦ります。
  2. 手垢や湯垢…専用のシートか、重曹の水溶液(水200㎖に小さじ1)を使ってふき取ります。魚焼きグリルやシンク、コンロ周りのちょっとした油汚れにも使えます。
  3. 鍋底の焦げ…水1ℓに重曹40〜50gを入れて沸騰させたあとスポンジなどで擦ります。

 

ここで注意点。

油汚れの酷いものは、弱アルカリ性重曹では落としきれない可能性があります。

アルミ・銅や、擦って傷つきやすいもの(大理石など)への利用は推奨しません。

 

 

 

【その2  消臭作用】

冷蔵庫や下駄箱の嫌な臭いは、酸性の臭いなので、重曹が臭いを中和してくれます。

粉末のまま容器に入れておいておくだけでも消臭できます。

 

また、なかなか洗うことのできないカーペットも、粉末をふりかけて放置し、掃除機で重曹を吸うと消臭することができスッキリします。

 

 

 

【その3  炭酸を活用!】

重曹の特徴の1つが、炭酸を発生すること。

 

例えば排水口の掃除は、クエン酸水をスプレーし、重曹の粉末をふりかけると、シュワシュワと炭酸が発生します。

 

炭酸は汚れを振動させ、落としやすくなるそうで、擦らずとも綺麗になります。

(中和してしまうため強い汚れには向きません)

 

確かに、重曹スポンジケーキやクッキーなどのふくらし粉として使用しますよね。

 

なお、重曹は掃除用と食品用が売られています。掃除用の重曹は食品用の衛生基準を満たしていないかもしれませんので、用途を分けて使用するよう注意してくださいね。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

重曹はよく聞く単語ではあるものの、こんなにたくさんお掃除に活躍できるものだとは、想像以上だったのではないでしょうか。

 

重曹は弱アルカリ性で安全性が高い一方で、更にアルカリ性の強い洗浄剤よりは効果が劣ります。使い道や得意分野を分けて使うことが有効に活用するポイントですね!

 

それではまた!

 

 

 

参照

 

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