お水を大切に使おう!家計にも優しい節水の心得
こんにちは!38gです。
しばらく更新が開いてしまいましたね。
さて、このブログ。
今まで石鹸を使うようにすることで、水質を守ることに注目してきました。
でも、水を大切にしたいならば、もう一つできることがあるなあと思いました。
それが…「節水」!!
そもそも使う水が少なければ、水環境を汚すことも減るのでは?
という単純な考えですが…(笑)
今回は、節水をテーマに書いていきたいと思います。
もくじ
節水すると環境にいいの?
実は、節水することは節電にもつながります。
一見、関係のなさそうな2つですよね。
しかし、水を供給するときには、水をくみ上げるポンプや、浄水することなどでエネルギーが必要です。そもそも水の使用量を減らせば、その分この水を配給するためのエネルギーが節約できるのです。
さらに、水はとっても貴重な資源なのです。
地球儀をみると、「こんなに水があるのに?!」と思いますけれど、ほとんどは海水ですからね。実際に生活に使用できる水は、本当に少ないのですよ。
地球上の水14億km³のうち、
私たちが使える水はわずか0.01%。
日本人1人あたりの水資源量は世界平均の3分の1程度と、
水は無限ではない貴重な資源なのです。https://jp.toto.com/greenchallenge/value/setsuden/knowledge.htm
また、節水できるバルブを使用することで、二酸化炭素を削減できたという実例もあります。
節水することは、めぐりめぐって環境によいことが以上からわかりましたね。
それでは、家庭でできる節水のアイデアをご紹介していきます。
節水のアイデアいろいろ
〇 トイレ
毎日必ず使うものがトイレですよね。節水するにはどんな工夫が必要でしょうか。
- 流すレバーは「小」を使う。
- 手洗い付きタンクを有効活用する。
- 自動洗浄より手動で流す。
レバーは少し意識するだけですぐにできそうですね。
手洗い付きタンクの水で手を洗うと、その水はそのまま次回トイレで流す水になるので、一石二鳥です。
自動洗浄の場合、センサーの反応によって流したくないときまで流してしまうことがあるので、できる限り手動で流したほうが節水には良いです。
〇 キッチン
油汚れや、即席めんのスープをつい流してしまうことの多いキッチン。どうしたら水を汚さず節水できるでしょうか。
- つけ置き洗いをする。
- ひどい汚れは先に落としておく。
- 食器洗い機を使う。
つけ置き洗いは、いったん使用した調理器具や食器を水にさらしてから、通常通り食器を洗う方法です。汚れが落ちやすいので、節水になります。
しつこい汚れは水では落ちにくいので、先に汚れをふき取っておいたり、へらなどでこそぎ落しておくと、食器洗いにかかる時間が減ります。
また、38gは食器洗い機を使用しているのですが、これはあらかじめ給水してから使うので、その分の水しか使用せず節水になります。
〇 お風呂
お風呂の残り湯って、いろんなものに使えます。例を挙げていきますね。
- 洗濯に使う。
- 水やりに使う。
- シャワーを使う。
- 家族一緒に入る。
洗濯などは、もう実践されている方も多いかもしませんね。
食事のことに残り湯を使うことは衛生上できないですが、掃除や水やりになら使えそうですよね。
家族でまとめて入ると、浴槽の水かさが増すので節約になります。追い炊きをしなくてもいいので、ガスの節約にもなりそうですね。
ちなみに、38gはお風呂よりシャワー派です。流しっぱなしだともったいないような気もしますが、実は湯をためるよりも使う水の量は少ないそうですよ。
あとは必要な時間以外はこまめに水を止めるようにすれば、節水はばっちりですね。
まとめ
いかがでしたか。
意外と家庭の中でも、トイレ、キッチン、お風呂などで節水できることがわかりましたね。
水を必要な分だけ使うということは、めぐりめぐって地球の水を守ります。
環境だけでなく、水道代の節約にもなるので、ぜひ興味のある方は簡単なことからとりくんでみてくださいね。
それでは!