38gのエコ実践!途中経過をおさらいします
こんにちは!38gです。
前回予告した通り、今回はこれまでご紹介してきたエコな生活実践の振り返りをしたいと思います!
正直ものすごく自己満足な記事になりそうですが(笑)、それでもいい!という方はどうぞご覧ください~!
目次
プラなし生活実践
〇 歯ブラシ
まず、歯ブラシ!
竹製の歯ブラシに変えてから、2か月ほど経ちました。
使い心地に関しては、プラスチックの歯ブラシとさほど変わりません。
ただ、毛が柔らかいので、磨くときに力が入る人は、毛が寝てしまって磨き残しができるかもしれません。
そして、一番使っていて衝撃だったのが、柄の下部に黒カビができてしまったことですね…。
竹は湿度に強いらしいのですが、うちは洗面所とお風呂が一体になっていて、じめじめしやすい環境に歯ブラシをおいているんですね。
まさかカビが生えると思っていなかったので、歯ブラシスタンドは一本でおける陶器のものにしていましたが、だめでした。歯ブラシスタンドを珪藻土製に変えてみましたが、やはりだめ。
いくら湿度につよいといっても、この点はプラスチック製品には劣りますね。
しかし、湿度にやられるころには丁度交換するタイミングなので、私は気にせず使おうと思います。
ただ、この会社の歯ブラシは製造元がはっきりしなくて怖いので、次回からは下記のかわいい歯ブラシを買おうかな、と思います。
〇 食品用ラップ
私はプラ無し生活を送りたいと思ってはいても、「食品用ラップが全くないのは困る」とも思っていたんですね。
でも実は、この前ラップが切れちゃったので、試しにプラスチック製ラップの使用をやめています。
これが不思議と、なかなかうまくいっています(笑)
私がラップを使う場面って、主にはごはんの冷凍、食品の保存や蓋の機能だったんですが、すべて代替の手段があったんですね。
ごはんはそもそも早く消費してしまうので、冷凍ではなく大きめの容器に1.5合ほど常温または冷蔵保存し、のこりの1.5合はタッパーで小分けして冷凍することにしました。
食品保存は、ジッパーや保存容器を活用し、蓋はこの前ご紹介したシリコンラップを使っています。シリコンラップは、スタメンとあんまり使わないメンバーがいることがちょっともったいないので、これから活用できる方法を考えたいと思います。
ただ、ラップがないとおにぎりの保存や作ることが困難なので、Beeswaxのラップがほしいなあと今はぼんやり思っています。
プラスチック製ラップなしでどこまでいけるかな?!頑張ります。
〇 スポンジ
スポンジを布巾に変えてから一か月ほど経ちました。
泡立ちの量に関しては心もとないですが、泡の持続は意外に長く、ちゃんと汚れが落ちます。特に使用感に問題はないですね。
一番いいのは、こべりついた汚れをはがしやすいこと。また、スポンジのように使い捨て感がなく、何度も煮沸消毒して使えます。
もともとその付近も、お皿を洗い上げに拭くために使っていたものを再利用しているので、捨てるのも罪悪感が薄いです。布巾さん、お疲れさまでした!という感じ。
ただ私の作ったものが小さすぎて、小回りは利くのですが、かなりリーチが短く泡切れが早いので、今度からはもうちょっと大きいサイズで作ってみようと思います。
〇 BPAフリー
今は特に食品の保存において、プラスチック製の容器を使うことを避けています。
ガラス製や陶器、BPAフリーのプラスチックのタッパーが家にあるので、特に不自由なくBPAフリー生活を楽しんでいます。
ただ、ごはんを保存する大きな食器がないので、それだけはプラスチック製の容器に入れています。そもそもそういった目的で作られたものでもなく、味も悪くなるので、今は「おひつ」が一番ほしいですね~。
また、食品を購入する時も、できればプラスチックが触らない梱包のものを選びたいなと思っているのですが、これはなかなか難しそうなので、ゆっくりいろいろな方法を調べてみたいと思います。
〇 生理用ナプキン
もともと布製のものを愛用していたので変化はないのですが、使い古すと布製のものもかゆみが出るようになってしまったので、やはり定期的に交換は必要ですね。
あとは、生理用カップが非常に気になっているので、そちらもぜひほしいのですが、今は財政難なので様子を見ています。近くの薬局にも売っていたので、もしかして最近はちょっと注目され始めているのかな?
〇 その他プラスチックごみ削減の取り組み
これは反省なのですが、生活が忙しくなるとどうしても出来合いの総菜や、コンビニのお弁当を買ってしまいますねえ。
プラゴミも消費も増えるので、私としては好ましくないのですが、こればかりはどうにも…。お弁当を朝、作る習慣が根付くとちょっとはマシになると思うのですが。
こちらもゆっくり取り組んでいくことにします。
洗剤は石鹸を使用する
〇 洗濯石鹸
今、そよ風の洗濯用粉石鹸をようやく使い切りそうなところです。よく考えたら、液体せっけんを使い始めてから記事を書けばよかったですね。またそれもいずれ…。
粉せっけん、「コスパはいいけれど使い勝手が悪い」と思っていましたが、使い方を気を付けると、そこまで難儀なものでもありませんでした。
黒い衣服だと白い粉残りが気になっていたのですが、適切な水、衣服、洗剤の量を意識するとほとんど白い粉も残っていません。また、クエン酸を柔軟剤かわりに投入することで、さらに粉残りが少なくなりました。
何事もきちんと容量を守って行うことが大切だなあと反省です。(笑)
〇 食器用洗剤
私が現在使っているのは、環境に優しいとされる「ヤシノミ」洗剤です。
こちらは、粘性があるのでスポンジ(布巾)になじみやすく、泡立ちの持続もよいように思います。食器の汚れ落ちも満足しています。
ただ、粘性があるばかりにいつまでも手にぬめりがまとわりついているようで気持ちが悪く、この点は石鹸の洗剤のほうがよかったなと思います。
また、私は環境に良い生活を目標に実践をしていますから、石油系の洗剤はやはり避けていくほうがいいかなと思いました。軸がぶれちゃうので。
シャボン玉石鹸さんの洗剤を使っていた時は、肌への使い心地はよかったのですが、石鹸が固まりやすく、洗剤が出てくる部分のつまりがだんだん使い辛くなり残念でした。いろいろなものを試してみたいので、次からはミヨシさんの食器用石鹸洗剤を使ってみようと思います。
〇 浴用石鹸
私が現在使っているのは、みなさんおなじみの牛乳石鹸です。
コスパのことしか頭になかったので、8個入りの安売りされていたものを購入し、少しずつ使っています。
が、若干肌に合わないようで、体調が悪いときや生理の間は肌がピリピリしたり、突っ張ったりする気がします。
それまでシャボン玉石鹸さんの植物性石鹸を使用していたのですが、その時はこういったことがなかったので、私には動物性の脂質が微妙に肌に合わないことがわかりました。
そもそも、食生活では食用肉とされる動物の搾取をやめたいという思いから、お肉を食べる習慣を減らしているのに、石鹸のように他に代替えの利くもので動物の搾取をするのは、これもやはり軸がぶれている気がします。
次回からは植物性石鹸を使用したいです。
色んなものを物色している最中ですが、価格が安すぎる、市場に多く出回りすぎているものは注意ですよね。
生産者に正当な対価を支払っていなかったり、労働力の搾取をしているといやなので、よく吟味して購入したいと思っています。
ミニマリスト生活実践
〇 新しく断捨離したこと
前回の記事では、本、服、アメニティ(おまけや試供品)の断捨離をご紹介しましたが、私が今気になっているのは、「CD」!!
さすがに、大好きなアーティストのCDは、歌詞カードやCDそれ自体にも大切な思い出があるので手放せません。
でも、映画のサウンドトラックや、一時の流行に乗って購入し、今は聴いていないものに関しては、場所をとるだけなので売却してもいいかなと。今はパソコンに取り込みデータ化したらいいし、会員制の音楽ダウンロードサイトもありますからね。
それで整理してみましたが、結局手放すことに決めたのはたったの2枚(笑)。
もうちょっと精査できそうなので、悩んでみます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
少し前のことですが、私も内容を思い出しながら書いていて楽しかったです。
特にプラなし生活はゆるやかにですが、ちゃんと続いており時折更新できているので満足です。
ただの途中経過なので、今後も改善していくところがたくさんありそうですが、またどこかの節目でまとめたいと思います。
今後の記事も、ぜひエコな生活実践の一例として、参考になさってみてくださいね!
それではまた!