38gのいちにちひとつ、いいこと。

ちょっぴり繊細で、やさしいことがだいすきなふつうのひと、38gのまいにちの日記です。

実はとっても使える!手ぬぐいの魅力

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こんにちは、38gです^_^

段々暖かい日も増えてきましたね〜!

 

今回は、日本の昔ながらの日用品、手ぬぐいについてご紹介したいと思います!

 

そもそも私が手ぬぐいに関心を持ったのは、日本の日用品を見直し、活用したいと思ったからでした。

 

タオルのまだ普及していなかった時代、使われていた手ぬぐい。その魅力とは?

 

実際使ってみると、色々なメリットがありました。

いくつか書いていきますね。

 

 

 

目次

 

 

 

【その1】乾きやすい

タオルは何枚も使っていると本当に洗濯が大変ですよね。

手ぬぐいは生地が薄いので、浴室に干していても次の日にはもう乾いています。ローテーションの早いご家庭では特に洗濯の面で使いやすいと思います。

 

 

 

【その2】汎用性が高い

手ぬぐいは切る、縫うの加工がしやすいので、切って布巾や雑巾にするなど、工夫次第で色々と使えます。

私は以前化学繊維のボディタオルで体を洗っていたのですが、今は手ぬぐいにしています。

 

手ぬぐいはすぐ乾くので清潔ですし、こまめに洗濯しようと意識するので、衛生的にも気持ちよく使えます。

 

 

 

【その3】軽くて薄い!

手ぬぐいの最大の長所かも知れません。

手ぬぐいは畳んでも厚みが数ミリなので、タオルで数枚しか入らない場所でも、たくさん収納することができます。

枚数が多くてもスッキリと収納できますし、持ち運びも軽くて便利です。

 

 

 

★デメリットについて

  • 吸水できる量に限界があります。例えば頻繁に手洗いする環境だと、手ぬぐいが完全に乾く前に手を拭かなくてはならないので、その湿り気が不快に感じることがあるかもしれません。*1
  • 端の処理が切りっぱなしになっている商品は糸がバラバラでてきます。しばらく切りそろえていくと落ち着きますが、面倒に感じる方もいるかも知れません。*2
  • 染物の手ぬぐいは、初め色落ちするので、一度洗濯物と避けて色をなじませる必要があります。

 

 

 

まとめ

以上、手ぬぐいの魅力でした!

昔ながらのものって、やはりその時代に応じたものなので、今の時代に取り入れると、長所短所は感じます。

しかしその良さに触れると、なんだか生活の本質みたいなものを感じることができますね。

 

手ぬぐいは綿100%の製品がほとんどだと思うので、環境にも肌にも良いですし、良かったら使ってみてくださいね。

 

 

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*1:お風呂あがりに手ぬぐいを巻いていたことがありましたが、セミロングでも水滴が滴ることは無かったので、その程度の吸水力はあると思います。

*2:端が閉じてない方が衛生的には良いようです。